4月29日(土)午後からは第1回コアジサシ営巣調査講習会が行われました。参加者は19名でした。
13時30分東京モノレール昭和島駅に集合した皆さまが合流して、森ヶ崎水再生センター屋上営巣地コアジサシ営巣調査講習会が行われました。
先ずは調査研究部会リーダーからご挨拶
うずらの卵を模擬卵にした調査実習を前に資料を使って営巣調査について学習会
営巣調査実技を前にスタッフはウズラの卵をコアジサシの卵に見立て、営巣状況を再現していました。
一列に並んで営巣調査実習を行いました。実際のコアジサシの営巣に見立てて置かれたウズラの卵は、置いたスタッフもすぐには見つけられなかったりするほどでした。(笑)
一度では全てを見つけることが出来ず、全ての卵が見つかるまで繰り返されました。
残念ながら気が付かずに踏まれてつぶれてしまった卵もありました。本番では卵を踏むことがないように細心の注意を払って足元を確認しながら歩いていただきたいと思います。
屋上営巣地模擬調査実習を終えて、屋上営巣地に残された古巣をご覧いただきながらご説明いたしました。
講習会を終わって今後の営巣調査スケジュール、調査参加申込み方法などなどご説明して無事に終了しました。
ご参加の皆さま、お疲れさまでした。営巣調査本番よろしくお願いいたします。
次回講習会は5月14日(日)の午前中に予定しています。この日は午後屋上営巣地調査が実施されます。午後の調査にご参加される場合にはお弁当をお忘れなく、よろしくお願いいたします。
NPO法人リトルターン・プロジェクト
調査研究部会リーダー