みなさま
2026年の営巣調査結果のまとめです。
今年も営巣調査ボランティアの募集を行い、5/10から7/12まで、10回の営巣調査を実施し、LTPスタッフ含め、延べ120名の方にご参加いただきました。今年も、コアジサシ、チドリ類の営巣が少ない中、ご協力ありがとうございました。
今年の結果の図表です。


2026年の結果は、
成鳥最大数:13羽(2025年は、18羽)
総営巣数:6巣(2025年は、7巣)
ふ化数:0羽
でした。成鳥数や営巣数も昨年に比べて減少しており、4年連続のヒナ0羽です。今回も卵を確認しても次の調査時にはすでに消失していることが多く、おそらくカラス類による捕食と思われます。
これまでの総営巣数、推定ふ化数の経年変化を以下に示します。

今年も東京湾内の千葉市や葛西でも繁殖がうまくいかなかったそうです。それでも200羽ほどが東京湾内で繁殖期間に生息していたようなので、千葉県側か川崎〜横浜あたりかで営巣していたのかもしれません。
今年は、LTPも協力しているコアジサシ全国調査が行われました(詳細はこちら:みんなで守ろう!!コアジサシ連絡会)。結果は10月31日〜11月3日まで名古屋大学で行われる 日本鳥学会2026年度大会 の自由集会で発表を予定しています。参加費は必要ですが、一般の方でも参加できますので、コアジサシが気になる方、守りたい方は、ぜひ会場にお越しいただければと思います。
森ヶ崎のチドリ類の営巣調査結果は、
シロチドリ
総営巣数:1巣
ふ化数:0羽
コチドリ
総営巣数:5巣
ふ化数:3羽(推定)
でした。コチドリはヒナが生まれた可能性が高いのですが、ヒナの目視での確認はできませんでした。生まれてすぐ捕食にあってしまったのかもしれません。
リトルターン・プロジェクトでは、一緒にコアジサシ等の保全活動をしてくれる仲間を募集しています!興味ある方はぜひ正会員に入会して、営巣地整備や営巣調査、捕食者対策、または事務作業やHP作成等などに参加してみませんか!?
また、学生さんの卒業研究、修士研究のためにフィールドやアイデアを提供することも可能ですので、興味ある方は、ぜひご連絡ください!
また、直近のイベントでは9/6(日)に、デコイ回収イベントがありますので、よろしければぜひご参加ください。
調査リーダー















