NPO法人リトルターン・プロジェクト

東京都大田区昭和島にある下水処理施設「東京都下水道局森ヶ崎水再生センター」東施設の建物屋上に、東京都下水道局と大田区とNPO法人リトルターン・プロジェクトの3者で協同で整備している人工の営巣地でコアジサシの保護活動を行っています。活動の様子などをご覧ください。

5/21 第2回調査講習会&営巣調査結果(確定値)

みなさま

5/21、第2回調査講習会&営巣調査を実施しました。

調査講習会はバードリサーチさんのイベント「ID-BIRD try」と合同で、
講習会参加者総勢24名で実施しました。

恒例のウズラ卵を用いた実習では、LTPスタッフが難易度高めで卵を設置したため(?)、卵の発見に皆さん苦労していました。

コアジサシの卵に見立てたウズラ卵を探す実習の様子。


午後からは第2回営巣調査を実施しました。
1/2区画で調査を実施しました。

コアジサシは相変わらず数百羽の群れがいくつか飛翔しています。

調査結果は、、、


コアジサシ成鳥の数>
約1500羽


コアジサシの巣>
既存:305巣/新規:95巣
合計:400巣
ヒナ:6羽
1/2区画調査で400巣なので、全体の見積もりでは800巣。
今年初のヒナが産まれました!


<シロチドリ>
既存:1巣/新規:1巣
合計:2巣


コチドリ
既存:3巣/新規:0巣
合計:3巣
ヒナ:3羽


その他
カルガモ 1巣(森ヶ崎での本格的な営巣は初めてですが、卵はだいぶ前に確認しています。)


休憩時間にも観察していると

カラスに卵を持ち去られたり、ハヤブサに親鳥が狩られたりしてしまいましたが、
コアジサシが群れで追い払う様子も見れたりしました。


今回、もっとコアジサシの数、巣の数が増えていると思ったのですが、予想よりも増えていなく、もしかしたら、そろそろ頭打ちかもしれません。。。去年の記録、成鳥約2000羽、総営巣数約1500、ヒナ数2200羽を越えられるか。。。

現在の営巣状況をグラフにしてみました。


次回の営巣調査は5/29(日)です。


調査研究部会