8/5に森ヶ崎の営巣地に行ってきました。
先日の集中豪雨で池は満水。
観察小屋の中の資料整理に行ったついでに、7/16の営巣調査最終回で残っていたコチドリ2巣、シロチドリ1巣、ヒバリ2巣、ハクセキレイ1巣、カルガモ1巣の様子を見てみました。
コチドリ、シロチドリは、残念ながら全て放棄卵となっていましたが、
以前に巣立ったコチドリの幼鳥と親を見かけました。
コチドリ幼鳥。手前にピンボケの親がいます。
ヒバリは7/25時点で、1巣は空になっていたので、無事に巣立った可能性があります。
もう1巣は2卵が放棄されていましたが、7/16にヒナが1羽いたので、1羽だけ巣立った可能性があります。
ハクセキレイは、7/21時点で、2卵放棄、2卵が割れていて、何かに捕食されたようでした。
ハクセキレイも別の巣から巣立ったと思われる幼鳥がいました。
ハクセキレイ幼鳥。
カルガモは7/25時点では抱卵が確認されていましたが、8/5では、写真のとおり。
3卵放棄で、横に割れた卵の殻がいくつか落ちています。
営巣地に親鳥やヒナもみられなかったので、何者かに巣が襲われて繁殖失敗のようです。。。
8/5 屋上営巣地で見た鳥。
コチドリ、シロチドリ、ツバメ、ハクセキレイ、トビ、アオサギ、ヒバリ、スズメ。
調査研究部会