NPO法人リトルターン・プロジェクト

東京都大田区昭和島にある下水処理施設「東京都下水道局森ヶ崎水再生センター」東施設の建物屋上に、東京都下水道局と大田区とNPO法人リトルターン・プロジェクトの3者で協同で整備している人工の営巣地でコアジサシの保護活動を行っています。活動の様子などをご覧ください。

7/2(土) 第8回営巣調査結果

7/2、第8回営巣調査を実施しました。
3班体制で1/2区画調査を実施しました。参加されたみなさま、本日も暑い中お疲れ様でした。



調査風景


コアジサシ成鳥の数>
約200羽


コアジサシの巣>
既存:99巣/新規:16巣
合計:115巣
ヒナ:21羽
幼鳥:約5羽(飛翔可能個体、全体で)
1/2区画調査で115巣なので、全体の見積もりでは230巣。
ヒナも全体の見積もりでは42羽ですが、調査区外に逃げたりしているので全体の見積もりでは約50羽くらいかなと。


調査前に森ヶ崎の鼻干潟を観察したら、干潟にはコアジサシ150羽ほどが採食や休息をしていました。その中に幼鳥も数羽確認しました。もう繁殖も終盤で、繁殖を終えた成鳥や、飛べるようになった幼鳥は、営巣地を離れて行っているのだと思います。

干潟で休息するコアジサシ、茶色い個体が幼鳥です。


今年のコアジサシ営巣状況のグラフ。



<シロチドリ>
既存:2巣/新規:0巣
合計:2巣



コチドリ
既存:1巣/新規:1巣
合計:2巣

草の間に新規3卵の営巣を確認しました。
ヒナ4羽も確認しています。

まもる君に守られてヒナが生まれていました。



<その他>
ヒバリの巣も2巣ほど見つかっていますが、
今日は草むらに巣立ち雛?が潜んでるのを見つけました。


草むらにはコアジサシコチドリ、シロチドリの雛も潜んでるので、歩く時には注意が必要です。


次回の営巣調査は7/10(日)です。


調査研究部会