6/6の調査報告です。
本日の調査ではコアジサシが最大で7、80羽ほど確認されました。
干潟にいるものを含めれば100〜200羽はいたと思います。
どこからきたのかはわかりませんが、頼もしい援軍の到着です。
営巣地内にもたくさんの個体が降り、求愛給餌や交尾をしている
個体も確認されました。
また営巣調査では、以前あったうち1巣は捕食、1巣は放棄されて
いましたが、残りはおそらく卵は生きているようでした。
さらに新たに3巣発見され、営巣地が賑わいを取り戻してきました。
今日はカラスを1羽しか見ていませんが、あれだけのコアジサシが
いれば簡単には営巣地へ侵入できないのではないでしょうか。
写真は調査時のもので、コアジサシの落し物です。
撮影時には生きており、後で回収に行ったら見当たりませんでした。
食いしん坊なコアジサシが拾って食べたのでしょうか。
[こあじささき]