2020-05-14 営巣地の状況(5月12日) 5月12日(火)、スタッフ4名で営巣地の状況を観察・撮影しました。 営巣地には最多で約20羽のコアジサシが入れ替わり立ち替わり飛来し、それらのうち10羽ほどが着陸しました。 営巣する場所を探したり、求愛給餌をしたり、なかなか良い雰囲気になっていましたが、産卵はまだのようです。 ハシボソガラス2羽とハシブトガラス2羽を営巣地内で見かけました。 森ケ崎の鼻干潟では干潮時に約90羽のコアジサシが休息や採餌をしていましたが、潮が満ちるとその多くが何処かへ姿を消しました。 デコイの近くに3羽が着陸しました。 営巣場所を探すペア。オス(左)はここに巣を造ろうとしていますが、メス(右)は少し迷っています。 右脚にアルミの標識リングを付けた個体もいました。 満潮となった夕方には、旅の途中のキョウジョシギ約45羽が飛来し、ねぐらにしていました。 森ケ崎の鼻干潟では約90羽のコアジサシが休息や採餌をしていました。(写真に写ってるのは約30羽) [ こあじ写師 ]