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[ こあじ写師 ]
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[ こあじ写師 ]
スタッフ少人数で、調査を行いました。
しかし、飛んでるコアジサシは少なく、座っているコアジサシも見当たりません。。。
代わりに営巣地上空をたくさん飛んでるのは、
イワツバメ。水再生センターの建物でたくさん営巣しています。
<コアジサシ成鳥の数>
7羽
<コアジサシの巣>
合計:0巣
地面に座ってるコアジサシが見当たらなかったので、営巣地内を歩くことはせず、外側から観察しました。
<コチドリの巣>
既存:1巣/新規:0巣
先週2巣あったうち、1巣は孵化したようです。どこかにヒナがいるかもしれませんが、見当たりませんでした。
しかし、羽田空港内のコロニーはさらに増えているようです。ちょっと遠いですが、パッと見て70羽ほどが見えました。
遠いので小さいですが、ちらほら飛んでるのはコアジサシです。
森ヶ崎の代わりに、羽田空港で頑張ってもらいたいものです。
調査研究部会リーダー
スタッフ少人数で、営巣地の外から調査を行いました。
座っているコアジサシの数を数えて、巣の数としました。
<コアジサシ成鳥の数>
約40羽
<コアジサシの巣>
合計:18巣
下の段の営巣地にも巣がありそうです。
デコイの中でも営巣していました。
<コチドリの巣>
既存:2巣/新規:0巣
まもるくんに守られています。来週くらいにはヒナが見られそう。
先週の状況とあまり変わっていません。コアジサシの求愛給餌が見られるので、まだ巣は増えそうですが、
こちらも先週同様にカラスが時々侵入して卵を持ち去ります。。。
しかし、羽田空港内のコロニーは復活したようで、森ヶ崎よりも多い50羽ほどが地面に降りたりする様子が見られました。
地面に降りているコアジサシを観察していたら、急に身をかがめ、上空をチラ見し始めました。もしや、と思って上空を探すと、
やはり、ハヤブサ。同時に2羽が干潟の上空で旋回していました。
幸いハヤブサに襲われたコアジサシはいなかったようですが、ハヤブサが現れるとコアジサシたちは高く飛び上がって、なかなか巣に戻ってきてくれません。今日も1時間ほどは戻ってこなかったと思います。。。
調査研究部会リーダー
26日火曜日、営巣地を見てきました。
コアジサシが10羽前後、時々飛来し、降りるものもいましたが、求愛などのしぐさはみられませんでした。
森ヶ崎の鼻干潟は大潮で大きく干潟が干出していましたが、コアジサシは1羽も見られません。シギ、チドリも皆無。(写真①)
先週100羽近くのコアジサシが飛び、ときおり降りていた羽田空港内の盛り土台地は、重機が入り、鳥の姿はありませんでした。
京浜島つばさ公園からも間近に観察しましたが、空港内はフライトのないジェット機が、会社ごとに区分けされてとまっているのが印象的。(写真②)
城南大橋から東京港野鳥公園の砂礫地を観察しましたが、コアジサシの姿はなし。
(写真③)
コアジサシだけでなく、鳥全体の影が薄く、わずかにオオヨシキリの声に初夏を感じました。
コアジサシの夏が来ることを祈りましょう!!
写真①
写真②
写真③
M投稿
スタッフ少人数で営巣調査を行いました。
<コアジサシ成鳥の数>
約40羽
<コアジサシの巣>
既存:0巣/新規:7巣
合計:7巣
1/2区画調査で7巣なので、全体の見積もりでは14巣。
ペア?で地面に降りるコアジサシ(左の個体は尾が長いのでたぶんオス)
<コチドリの巣>
既存:1巣/新規:1巣
コアジサシは少しずつ増えてきているようですが、
カラスが時々侵入して卵を持ち去る様子も観察されました。。。
(保護整備部会サブリーダー撮影)
先週スタッフが見つけた羽田空港内の営巣地は、
何かあったのか、静かで何も飛んでいません。
いや、2羽だけ飛んでいました。チョウゲンボウが。。。
コアジサシにはよくあることですが、このように、突然、営巣地がダメになってしまった時のためにも、近くに営巣地の候補地があるとそこに移動して再び営巣します。もちろん同じ場所で再び営巣することもあります。
きっと羽田のコアジサシの何羽かは、森ヶ崎に引っ越してきているのではないでしょうか。
調査研究部会リーダー