NPO法人リトルターン・プロジェクト

東京都大田区昭和島にある下水処理施設「東京都下水道局森ヶ崎水再生センター」東施設の建物屋上に、東京都下水道局と大田区とNPO法人リトルターン・プロジェクトの3者で協同で整備している人工の営巣地でコアジサシの保護活動を行っています。活動の様子などをご覧ください。

5/24の営巣地の状況

スタッフ少人数で営巣調査を行いました。

コアジサシ成鳥の数>
約40羽

コアジサシの巣>
既存:0巣/新規:7巣
合計:7巣
1/2区画調査で7巣なので、全体の見積もりでは14巣。
f:id:littletern:20200524104511j:plain
ペア?で地面に降りるコアジサシ(左の個体は尾が長いのでたぶんオス)

 

コチドリの巣>
既存:1巣/新規:1巣

 

コアジサシは少しずつ増えてきているようですが、
カラスが時々侵入して卵を持ち去る様子も観察されました。。。

f:id:littletern:20200524141641j:plain
(保護整備部会サブリーダー撮影)

 

先週スタッフが見つけた羽田空港内の営巣地は、

f:id:littletern:20200524150844j:plain

何かあったのか、静かで何も飛んでいません。
いや、2羽だけ飛んでいました。チョウゲンボウが。。。

コアジサシにはよくあることですが、このように、突然、営巣地がダメになってしまった時のためにも、近くに営巣地の候補地があるとそこに移動して再び営巣します。もちろん同じ場所で再び営巣することもあります。

きっと羽田のコアジサシの何羽かは、森ヶ崎に引っ越してきているのではないでしょうか。

 

調査研究部会リーダー