６月１９日は世界アルバトロスデーです。
世界アルバトロスデー＆シーバードウィーク実行委員会では、世界アルバトロスデーを記念した展示会を開催中です。
東京港野鳥公園ネイチャーセンター１階企画展示室に於いて「世界アルバトロスデー＆シーバードウィーク２０２３特別展示会」を開催中です。
開催日程 ６月１５日（木）～７月２日（日）月曜休館
開催場所 東京港野鳥公園１階企画展示室
開館時間 ９時～１６時３０分
＊展示を見るためには入館料が必要になります。
詳細は下記サイトをご参照ください。
会場入り口では等身大のオキノタユウ（正式和名はアホウドリ、以下オキノタユウとします。）が出迎えてくれます。
記念撮影スポットとして人気になっています。
展示の様子をご紹介いたします。
明日の２１日は会場に長谷川博先生がいらっしゃいます。
ぜひお声がけいただき先生から直接お話をお聴きください。
延縄漁で実際に使われているトリラインや釣り針などの実物展示と漁業混獲問題に関するビデオ放映やポスター展示があります。
東京丸の内の外国特派員協会で展示された鳥島でのオキノタユウ保護活動の写真などの一部を展示しています。
航路探鳥などでの観察写真も展示されています。
日本ワイルドライフアート協会有志の皆さまのオキノタユウアート作品を展示しています。
中央はつぐみさんのニードルフェルト作品です。
写真には写せませんが、お馴染みの野鳥の会ハンディ図鑑を描かれた図鑑画家のT先生作オキノタユウも展示されています。
リトルターン・プロジェクトでは世界アルバトロスデー＆シーバードウィークに協力して実行委員会に所属しています。
今回展示では、写真・アートコーナーをプロデュースさせていただきました。
世界アルバトロスデー＆シーバードウィーク海鳥リーフレットなど無料でお持ちいただけます。ぜひお持ち帰りください。
ご都合よろしければぜひお出かけください。
そして海鳥たちが置かれている現状に思いを馳せ、身近なプラスティックを正しく処理してこれ以上海洋プラスティック汚染問題が大きくならないようにしたいと思っています。
NPO法人リトルターン・プロジェクト
WAD＆SW実行委員 髭面燕鷗
