6月17日(土)10時~11時
25名の皆さまにご参加いただき、真夏のような暑さの森ヶ崎水再生センター屋上営巣地に於いて
世界アルバトロスデー&シーバードウィーク エクスカーション コアジサシ観察会を行いました。
ご参加の皆さま、森ヶ崎屋上営巣地に初めていらっしゃいましたので、屋上営巣地の成り立ちなどなど、ご説明差し上げました。
昨年のオンラインエクスカーションではコアジサシをご覧いただくことは出来ませんでした。今年も営巣状況が芳しくなくコアジサシを見ることが出来ないのではないかと心配していました。
午後からの調査で初抱卵が確認されましたが、おかげさまでコアジサシを観察することが出来ました。
コアジサシがご参加の皆さまの頭の上を飛んでくれて、2羽のコアジサシだけでしたが声もはっきりと聴こえ皆さま満足されたようでした。
シロチドリのかなり大きくなったヒナや巣に可愛く並んだイワツバメの子供もご覧いただきました。
名残惜しかったですが、エクスカーション コアジサシ観察会を終わりました。
エクスカーション終了後、希望者を募り東京港野鳥公園までお連れして、ネーチャーセンター1階企画展示室で行われている世界アルバトロスデー&シーバードウィーク特別展示をご覧いただきました。
会場にいらした東邦大学名誉教授の長谷川博先生から展示物の説明をしていただき楽しい時間を過ごしました。
NPO法人リトルターン・プロジェクト WAD&SWエクスカーション担当