皆さま
本日、野鳥の会東京・千葉県野鳥の会共催の三番瀬探鳥会に参加して来ました
昨年の大震災後中止となっていましたが三番瀬海浜公園の公開とともに今日再開された定例の探鳥会です
ゴールデンウィークの大潮という好条件が重なり潮干狩り場、干潟は物凄い人出でした
人気のない端の方の干潟にシギチ達は避難してました
写真が小さくて見えませんが、目の前の干潟にトウネン、メダイチドリ、ハマシギ、キョウジョシギ、キアシシギ、ダイゼン、ミユビシギと多くの種類を見ることが出来ました
干潟を歩いて沖に出れば、多くのカニ類、潮だまりの小魚、砂浜にぶつぶつと吹き出している数多くのゴカイの糞と豊かな生物相が見られこれらがここに生きる鳥類を支えているのだなと実感できました
写真では分かりませんが、目の前でコアジサシがダイビングを繰り返し、沖合の牡蠣礁の上をコアジサシとアジサシの混群が飛び、遥か彼方の人の入ることのできない牡蠣礁に何百というコアジサシとアジサシの群れが降りていて、時折飛び立つとまるで白い蚊柱が立つようで双眼鏡を覗いて居て感動するようでした
これだけの数のコアジサシを見るのは今季初です
昨日の森ヶ崎、多摩川とは比べ物になりません
ちょっとだけ不安がよぎります
野鳥の会東京のＴさん、千葉県野鳥の会のＳさん、Ｉさん
お世話になりました、ありがとうございました
髭面燕鴎
