参加者みなさま
明日の第11回営巣調査(13:30集合)は予定通り実施します。
念のため、雨具の用意をお願いします。
欠席等の緊急連絡は、
tyousa@littletern.net
までお願いします。
天候急変などの場合は、遠慮なく欠席の連絡をしてください。
よろしくお願いいたします。
調査リーダー
参加者みなさま
明日の第11回営巣調査(13:30集合)は予定通り実施します。
念のため、雨具の用意をお願いします。
欠席等の緊急連絡は、
tyousa@littletern.net
までお願いします。
天候急変などの場合は、遠慮なく欠席の連絡をしてください。
よろしくお願いいたします。
調査リーダー
先月もお知らせしましたが、「アジサシの年」写真コンテストが開催中です。
6月のコアジサシ営巣地観察会に参加し、コアジサシの写真を撮られた方、ぜひ「アジサシ類の写真と保全メッセージ部門」に応募されてはいかがでしょうか?
もちろん他の場所で撮影したアジサシ類の写真でもOKです。
応募は英語なのですが、英語が苦手な方はこちらに日本語のページもあります。
日本野鳥の会 : 「2022アジサシの年」写真コンテストのご案内
写真の応募はこちらから。
Join 2022 "Year of the Terns" Photo Contest - Eaaflyway
まだ応募数は少ないので、賞品ゲットのチャンスです(笑)
写真なんてないよ〜、という方は、投票してみてはいかがでしょうか。
写真への投票はこちらから。
EAAFP - Year of the Terns Photo Contest
調査リーダー
みなさま
7/10の営巣調査結果です。
<コアジサシ成鳥の数>
約100羽
<コアジサシの巣>
新規:13巣
既存:1巣
合計:14巣
1/2区画調査で14巣なので、全体の見積りでは28巣。成鳥数は今期最大100羽を記録しました。
相変わらず、前回の巣はほとんど捕食され、ほぼ新規の巣です。もう7月も中盤に差し掛かるのですが、相変わらず求愛給餌と産卵が続いています。
抱卵中のメス(おそらく)の周りに、求愛給餌のためのエサを持ったオスたち(おそらく)が3羽もいたりしました。どういう状況でしょう???
<コチドリ成鳥の数>
4羽以上
<コチドリの巣>
新規:2巣
既存:2巣
合計:4巣
巣が増えました。巣の数から考えると、成鳥はもっといそうです。来週あたりにヒナが生まれる予定です。
<シロチドリ成鳥の数>
3羽
<シロチドリの巣>
新規:1巣
既存:0巣
合計:0巣
ヒナ:2羽
シロチドリも巣が増えました。2ペアがいるようです。ヒナは2羽を確認しました!
今回は、調査終了後にセンサーカメラを設置しました。
毎回毎回、ほぼ全ての巣が翌日には失くなるという状況ですが、カラスの捕食ではない気がしてきました。そんなにカラスを見かけないことと、侵入したカラスはコアジサシによって追い出されているようなので、カラス以外の捕食者がいるのでは?
それを確認しようと、センサーカメラを設置しました。
調査参加のみなさま、今回もお疲れ様でした。今回は、3班体制で、上下段、両方の調査を行いました。
調査リーダー
参加者みなさま
明日の第10回営巣調査(13:30集合)は予定通り実施します。
欠席等の緊急連絡は、
tyousa@littletern.net
までお願いします。
天候急変などの場合は、遠慮なく欠席の連絡をしてください。
よろしくお願いいたします。
調査リーダー
7/3、中央防波堤に行ってきました。
LTPスタッフによる「近隣営巣地視察会」という定例行事で、森ヶ崎周辺のコアジサシの営巣状況を把握しようということで、毎年、東京湾内や関東近県のコアジサシ営巣地に視察に行っています。
今回、スタッフ及び関係者で、3年ぶりに中央防波堤外側処分場に視察に行ってきました。
普段は立ち入り禁止の場所で、内部の写真公開はNGということなので、写真はありませんが、コアジサシ30羽程度が飛翔しているのを確認しました。残念ながら営巣しているかはよくわかりませんでした。
他に、セイタカシギやコチドリのヒナや幼鳥、抱卵しているアジサシ、子連れのカルガモなどを観察しました。
確認した種(抜けがあるかも)
カルガモ、ホシハジロ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ダイサギ、コチドリ、セイタカシギ、タシギ、イソシギ、ウミネコ、コアジサシ、アジサシ、ミサゴ、トビ、チョウゲンボウ、ハシボソガラス、ヒバリ、オオヨシキリ、セッカ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、カワラバト(ドバト)
調査リーダー
7月3日(日)昼から、森ヶ崎水再生センター屋上営巣地のコアジサシを見て来ました。
昨日の調査で確認されていた期待の既存営巣1巣1卵は残念ながら捕食されていました。
新規で確認されていたほかの巣でもその多くが卵が捕食されてしまっているようでした。それでもコアジサシたちは求愛給餌をして、交尾をし巣穴を掘り新たな卵を産んで巣を作っていました。
侵入して来たハシブトガラスを協力して屋上から追い出していました。食べられないように1卵でも抱卵して巣にとどまっています。けれどその努力は報われず、結局食べられてしまっています。
いったい何回産みなおしているのだろうか?
よそで失敗して森ヶ崎に最後の望みを託して来てくれたのに、その望みをかなえてあげることが出来ないもどかしさを感じています。
営巣地を保全して営巣できる場所を作るだけの保護活動の限界がそこにあります。森ヶ崎水再生センター屋上営巣地は安全な子育ての場では無くなってしまいました。
積極的な捕食者対策を実行しない限りコアジサシが安心して子育てを行える場所は、東京湾沿岸には無くなってしまいました。
コアジサシたちの未来はいったいどうなってしまうのか?
少数で内陸部の工事現場などの新たな埋め立て地などで細々と営巣している個体は、天敵に見つかることもなくうまく幼鳥を育てているようです。
どこからやって来たのか?そんな子が1羽、屋上営巣地に降りていました。
夏の青い空に飛ぶコアジサシがいつまでも見ることが出来るように何をするべきなのか?真剣に考えて行かないといけないと思う今日この頃です。
髭面燕鷗
みなさま
7/2の営巣調査結果です。
<コアジサシ成鳥の数>
約80羽
<コアジサシの巣>
新規:17巣
既存:1巣
合計:18巣
1/2区画調査で18巣なので、全体の見積りでは36巣。昼頃は20羽ほどだったコアジサシは、夕方には80羽(いや、もう少し多かった気がします)ほどに増えました。
まだ巣場所を探したり、巣を掘る行動も見られています。
巣も今期最大数を更新しました。が、しかし、相変わらずほとんどが新規の巣です。。。ヒナの孵化までは、遠い道のりを感じます。。。1巣ある既存の巣が順調にいけば、早ければ16日前後にはヒナが生まれる予定ですが、生き残ってくれるか。。。
<コチドリ成鳥の数>
4羽以上
<コチドリの巣>
新規:1巣
既存:1巣
合計:2巣
2巣とも、「まもるくん」を設置してありますので、2週間後くらいには無事にヒナになるはずです。先に孵化していると思われるヒナは、相変わらず確認できていません。
<シロチドリ成鳥の数>
2羽
<シロチドリの巣>
新規:0巣
既存:0巣
合計:0巣
ヒナ:1羽
シロチドリのヒナは1羽を確認しました!隠れていてなかなか姿が見えませんが、今回も調査終了、解散後、ちょっと見たら、元気に走っているのを確認できました。
参加のみなさま、今回も猛暑の中お疲れ様でした。今回は上段は通常通りの調査、下段は有志を募り、既存の確認と、コアジサシの降りていた付近中心の調査を行いました。
ハクセキレイは無事に繁殖成功のようで、幼鳥が時々水場付近にやってきます。
調査リーダー