皆様
森ヶ崎水再生センター屋上営巣地にハクビシンが侵入している様です。
6月9日に屋上営巣地入り口の扉手前に見慣れない動物のフンがありました。
動物関係に詳しい方に聞いたところ、ハクビシンではないかとの事でした。
その後7月21日に営巣地内でも乾燥したフンを確認。
大田区環境対策課
捕獲業者の方に糞を確認していただいたところ、ハクビシンで間違いないということでした。また、ハクビシンは主に果実食ですが、ヒナも卵もあれば食べるとのお話でした。
捕獲用のカゴを2か所に設置しました
捕獲の確認に営巣地に行きましたが、その際にも新しいフンがありました
コアジサシの繁殖シーズンは終わりましたが、対策を継続して行います。
今年度はカラス、チョウゲンボウ、ハヤブサ、アオダイショウ、ハクビシンと捕食者が多く侵入して来ました。
営巣に多大な影響があったと思います。
来年に向けて今から対策を行う事が絶対条件です。
保護整備部