NPO法人リトルターン・プロジェクト

東京都大田区昭和島にある都下水道局森ヶ崎水再生センター施設屋上に、東京都、大田区、NPO法人リトルターン・プロジェクトの3者協同で整備している人工営巣地でコアジサシ保護活動を行っています。活動の様子などをご覧ください。記事上の画像、図式などの無断使用をお断りします。

LTP顧問 堀越保二「野鳥と自然をみつめて」展開催中!!

リトルターン・プロジェクトの顧問であり、東京芸術大学名誉教授の堀越保二氏の特別展「野鳥と自然をみつめて」
大田区立郷土博物館:2018年1月7日(日)〜3月4日(日)が開催されています。

森ヶ崎水再生センターが運転を開始したのは1966年のことですが、その頃周辺の埋立地は広大な荒野のようなところでした。
そこで毎日のように野鳥を観察し、スケッチを重ね、素晴らしい作品にされたのが堀越保二氏です。
日参の埋立地通いの長ぐつ姿のまま、芸大で教べんをとられていた堀越氏を「陽に焼けた貴公子のようだった」
と後年、先輩画家で芸大名誉教授の福井爽人氏は語っています。
また東京港野鳥公園の生みの親と言われるほど、公園設立に深くかかわり、「堀越保二の残した野鳥公園 今・昔」が、東京港野鳥公園で同時開催されます。

当会スタッフ増田の講演「堀越保二と大井埋立地」は2月11日(日・祝)1時半〜4時にて行われます。
是非お越しください。オススメです!!