皆様
名古屋にある藤前干潟はシギ・チドリ類の渡りの重要な中継地としてラムサール条約に登録されています。
その周辺では今年もコアジサシの営巣が確認されています。
伊勢湾の最奥に位置する干潟の重要な施設が、
稲永ビジターセンターと藤前活動センターです。
稲永ビジターセンターには環境省の自然保護官事務所が併設され、
今年の春の森ヶ崎屋上営巣地整備作業にアクティブレンジャーさんがいらして下さいました。
コアジサシについてお互いに情報を共有して協力していくことになっています。
そんな関係で、稲永ビジターセンターと藤前活動センターにコアジサシとリトルターン・プロジェクトの活動紹介コーナーが設置されています。
稲永ビジターセンターでの展示の様子。
コアジサシのシーズンに合わせて6月から8月末まで展示されています。
藤前活動センターでの展示の様子。
こちらは来年の3月末まで展示の予定です。
これからはシギ・チドリの渡りのシーズンです。
コアジサシも渡りの途中で羽を休めるかもしれません。
藤前干潟は多くの鳥達でにぎわうと思います。
お出かけの際にはぜひコアジサシコーナーにお立ち寄りください。
ご協力いただきました稲永ビジターセンターと藤前活動センターのスタッフの皆さま
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
最後にお写真をご提供いただきました、
環境省名古屋自然保護官事務所アクティブレンジャーNさん
誠にありがとうございました。
NPO法人リトルターン・プロジェクト