午後から地先に向かって、自転車を漕ぎました。猛烈な風のなか、内川河口「ふるさとの浜辺」周辺ではコアジサシを見る事が出来ませんでした。
森ヶ崎水再生センター東門付近の運河で4羽のコアジサシが採餌、飛翔している姿を確認。
森ヶ崎水再生センター、屋上営巣地上空を見ると12羽のコアジサシが飛翔しているのを確認しました。(14:30)
さらに京浜島緑道に入り、森ヶ崎の鼻干潟のあちこちで数十羽のコアジサシが採餌、飛翔している姿を確認できました。(15:00)
新型コロナウイルスは世界中で感染拡大し非常に大きな影響を与えています。
日本国内においても感染が拡大し、非常に大きな影響が出ています。
春の森ヶ崎屋上営巣地整備作業にお申込みいただき楽しみにされていらっしゃる皆さまには大変申し訳ないのですが、現在の状況下において整備作業中止の判断をせざるを得ませんでした。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
今年の整備作業は中止になりましたが、コアジサシの保護活動は変わらず継続していきます。コロナウイルスの影響がどこまで続くのか不透明ではありますが、来年以降の森ヶ崎屋上営巣地整備作業は実施予定で考えています。
その時にはまた、皆さまの変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
※新型コロナウィルスの影響はあっても、今年もコアジサシは変わらず飛来するものと思っています。そこで、必要最低限の整備作業をスタッフと関係者のみで行う予定で考えています。ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
NPO法人リトルターン・プロジェクト
保護整備部会
みなさま
新型コロナウィルスが蔓延しており、多くのみなさまが不安な日々を過ごしていることと思います。
リトルターン・プロジェクトでは3月28日と29日にコアジサシ屋上営巣地の整備作業を企画して、ボランティアを募集しております。各所で様々なイベントが中止や延期をしておりますが、当会では現時点(2/27)での開催中止の判断はせず、3月の中旬ごろを目途に改めて実施の可否を判断することとしました。
その理由として、昨日(2/27)発表された政府方針は今後2週間のイベント自粛としており、東京都の対策方針も3月15日までを対象としているため、それ以降に関しては現状では判断がつきにくいことと、大田区では3月一杯の主催イベントを中止しておりますが、今回は共催イベントであるため現時点では中止の要請を受けていないことがあります。
新型コロナウィルスに関する状況は刻一刻と変化すると考えられますので、もうしばらく状況を注視しながら改めて判断しようと考えています。
このため、どんなに遅くとも3月15日ころを目途に開催の可否を再度判断し、みなさまにお知らせしようと考えています。それ以前に各所の対応方針などに変化がありましたらその際にまた再度のお知らせをブログでさせていただければと思います。
また、開催をする際には万全の対策をすることをお約束し、十分な対策が取れない場合にも開催を中止または延期することにいたします。
引き続き、ボランティアの募集はいたしますが、中止または延期になる可能性があることをご了承いただければと思います。また、可愛いコアジサシのためではありますが、みなさまにおかれましても無理な参加はなさらないようお願い申し上げます。
関連リンク:
都主催イベントの取扱いについて|その他の情報|東京都政策企画局
大田区ホームページ:新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴うイベント等の中止情報
リトルターン・プロジェクト代表 北村亘
2/19、日本野鳥の会東京の事務所で行われた、Young探鳥会交流会で、LTPの活動についてのお話をしてきました。
【講師】
佐々木太毅/LTP調査研究部会サブリーダー
【タイトル】
【絶滅危惧種を守る作業をしようぜ!】コアジサシの現状【繁殖地整備】
https://www.facebook.com/events/1123500827994987/
講演の後の質疑もたくさん出て、みなさん興味を持っていただけたようです。
整備作業や営巣調査にも参加していただければ嬉しいです。
調査研究部会
皆様
調査では区画と座標を使いますが、大学生と新しい調査方法の研究を行っています。
法政大学 鈴木研究室の学生さんとパソコンを使って事前調査を行いました。
跳ね返ってきたり、回り込んでみたり、真っ直ぐ飛んで行ってみたり、
色々と分かった事があり興味深い事前調査となりました。
今後の楽しみが増えました。
百貫鰺刺