明日7日の調査は実施します。日本気象協会の天気予報では午後から曇。回復傾向のようです。
集合時間で雨の場合は、現地判断で営巣地の外からの観察等になるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
明日7日の調査は実施します。日本気象協会の天気予報では午後から曇。回復傾向のようです。
集合時間で雨の場合は、現地判断で営巣地の外からの観察等になるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
皆さま
森ヶ崎水再生センター屋上営巣地内で営巣調査をしているとコアジサシからプレゼントが届くことがあります。
参加者全員に届くわけではありませんが、帽子や背中などなど、色々なところに当たります。
営巣調査は卵やヒナを踏まないようにいつも下を見て歩くので気が付きませんが、見上げた空にはコアジサシが飛び、モビングでフンをかけてきたりしています。ヒナがいる子育て真っ最中の今頃が一番プレゼントが多いかもしれません。
ゆっくりとはいえ、歩いている移動目標に飛びながら投下して命中させる技には驚かされます。
コアジサシが何を見て識別しているのかは良く分かりませんが、かけられやすい人と全くかけられない人がいます。
運がついて、ある種の勲章だと思いますし、気を付けてもどうにもなりませんので着替えを持って森ヶ崎の調査に出かけています。
百貫鰺刺
梅雨の最中の6月最終日曜日
リトルターン・プロジェクト有志で、近隣営巣地視察会に出かけて来ました。
そこは東京湾ワンダーランド
都心からほど近いところに不思議な空間が広がっています。
過去にはコアジサシが営巣をしていたこともありますが、200羽ほどが飛んだり羽を休めたりしていました。
アジサシも10羽ほどいたでしょうか?クロハラアジサシも確認できました。
森ヶ崎屋上を離れてもやっぱりコアジサシやアジサシ類が気になってしまいます。(笑)
LTP(リトルターン・プロジェクト)スタッフは基本的にみな鳥好きですので、
営巣地視察会とは言うものの、普通の探鳥会となんら変りません。
何処に何が何羽いるのか?見て回りました。
見晴らし広場でお弁当を広げている間も周囲の動きが気になります。(笑)
おかげさまで視察会中は雨に降られることもなく、思わぬ鳥との出会いもあり大変貴重な機会になりました。
近隣営巣地視察会は年2回開かれています。
ご興味がございましたらあなたもLTP会員になって参加してみませんか?
この日の視察会で確認された鳥は
カルガモ、スズガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、アマツバメ、ヒメアマツバメ、ムナグロ、コチドリ、シロチドリ、メダイチドリ、オオメダイチドリ、セイタカシギ、アオアシシギ、ソリハシシギ、イソシギ、トウネン、ウミネコ、オオセグロカモメ、コアジサシ、アジサシ、クロハラアジサシ、トビ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、イワツバメ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、37種、番外カワラバト1種でした。
NPO法人リトルターン・プロジェクト
調査研究部会
みなさま
明日29日の調査は実施します。
皆さま
森ヶ崎水再生センター屋上営巣地ではコアジサシが営巣しています。
森ヶ崎に来ているコアジサシに関係する生き物たちのお話です。
コアジサシの卵を食べにカラスがやってきます。
カラスはハシボソガラスとハシブトガラスの2種がやってきます。
コアジサシもモビングして対抗しています。
チョウゲンボウがヒナが生まれた頃を見計らってやって来ます。
コアジサシもモビングして対抗しています。
卵とヒナを狙ってアオダイショウが屋上営巣地に住み着いています。
コアジサシにとって脅威となる生き物は、それぞれ生きる為にコアジサシを必要としています。
アオダイショウにはアオダイショウの
それぞれ生きて行くために森ヶ崎水再生センター屋上に来る理由があります。
森ヶ崎屋上営巣地に来ているコアジサシの天敵をちょっとだけご紹介しました。
個人的には森ヶ崎以外でエサ取りして
なにもコアジサシを食べなくても生きていけるでしょ! お願いします!
と如何にも人間的な都合の良い考えをしてしまいます。(笑)
百貫鰺刺