NPO法人リトルターン・プロジェクト

東京都大田区昭和島にある下水処理施設「東京都下水道局森ヶ崎水再生センター」東施設の建物屋上に、東京都下水道局と大田区とNPO法人リトルターン・プロジェクトの3者で協同で整備している人工の営巣地でコアジサシの保護活動を行っています。活動の様子などをご覧ください。

7/17営巣調査結果

みなさま

すっかり梅雨も明けて、本日の調査も暑かったです。もちろん、コアジサシも暑いと感じてるはずです。例年、7月くらいになると、砂利が暑いのか、多くのコアジサシがレンガの上やシェルターの上、コンクリの上に乗っています。

f:id:littletern:20210717114258j:plain

暑いから?上に乗ってるコアジサシが多い。右奥の陽炎の中にいるのもコアジサシ

コアジサシ成鳥の数>
30羽

コアジサシの巣>
新規:8巣
既存:7巣
合計:15巣
ヒナ:2羽(全体で)

1/2区画調査で15巣なので、全体の見積もりでは30巣です。前回よりも成鳥、巣の数は減ったようですが、まだ新規の巣も出てきます。
ヒナは、1羽は最初に生まれたヒナだと思われます。大きくなって元気に走っている様子が観察されました。そろそろ飛べるようになると思います。もう1羽は生まれたてでした!ヒナの写真が無いのは、親鳥が巣に戻ってこれるように、すぐにヒナから離れたため、写真撮ったり、その場でじっと眺めたりはしないのです。

f:id:littletern:20210717124607j:plain

抱卵交代しそうなペア。

コチドリ成鳥の数
4羽以上?

コチドリの巣>
新規:0巣
既存:2巣
ヒナ:1羽以上?

コチドリも、今まさに卵から出ようとしているヒナがいました。その他、これまであった4卵の巣の卵が綺麗になくなっていたりするので、どこかにヒナがいそうですが、相変わらず見つかりません。

今日はカラスやチョウゲンボウは見かけませんでしたが、卵やヒナが増えないので、きっと多少は侵入して捕食しているのだと思います。。。

 

調査リーダー