昨年、東京湾内最大のコアジサシ繁殖地になった千葉市の人工海浜の検見川浜に、
今年も千葉市環境保全課さんとM輪さん、ボランティアの皆さんと協力して保護柵設置作業を行いました。
この日の検見川浜では最大18羽のコアジサシが確認され、中には小魚をくわえて求愛飛行をするペアも見られました。
重い鉄杭を運び、ハンマーで打ち込み、ロープを張り巡らして人止め柵を作りコアジサシ保護区を設置しました。
保護柵と共に看板を設置して、コアジサシ保護事業への理解を求めています。
コアジサシの営巣が始まりましたら、近づきすぎないように少し離れて優しく見守っていただければと思います。
よろしくお願いいたします。
この日は保護区内でムナグロとコチドリも確認できました。
NPO法人リトルターン・プロジェクト
千葉県支部