5月12日(日)、京王プラザホテルにおきまして、常陸宮殿下((公財)日本鳥類保護連盟総裁)の御臨席の下、「第73回愛鳥週間 全国野鳥保護のつどい」が開催されました。
午前中の式典、お昼の愛鳥パーティーに続いて、有志による午後からのフィールドワークでは、森ヶ崎水再生センターへバスで移動し、コアジサシ営巣地の観察会が行われました。
参加者は46名。まだ営巣初期でコアジサシが少ない中でしたが、餌を持って飛翔するコアジサシや抱卵するコアジサシを観察することができました。その一方で、カラスがコアジサシやコチドリの巣から卵を持ち去るシーンもあり、それぞれが必死に生きている様子を感じてもらえたのかなと思います。
また、(公財)日本鳥類保護連盟さんの機関誌「私たちの自然2019年5・6月号」にLTPの活動についての記事を書かせていただきました。
調査研究部会リーダー