6/4、第4回営巣調査を実施しました。
調査風景
今シーズン初４班体制で、
1/2区画で調査を実施しました。
＜コアジサシ成鳥の数＞
約800羽
＜コアジサシの巣＞
既存：219巣／新規：45巣
合計：264巣
ヒナ：197羽
今日も新しい命が生まれています。
1/2区画調査で264巣なので、全体の見積もりでは528巣。
ヒナも全体の見積もりでは394羽ですが、調査区外に走って行ってしまうのもいるので、
おそらく500羽程度がいると思います。
少し大きくなったヒナ。
もっと大きなヒナも見かけたので、
次回には飛べるようになった幼鳥がいるかもしれません。
＜シロチドリ＞
既存：0巣／新規：0巣
合計：0巣
ヒナ1羽を確認しています。
＜コチドリ＞
既存：0巣／新規：1巣
合計：1巣
ヒナ1羽を確認しています。
その他
カルガモ 1巣
カラスが頻繁に侵入し、ヒナや卵を持ち去っていきます。
そのため、コアジサシの数や巣の数はさらに減少してしまいました。
卵を持ち去るハシブトガラスとモビングするコアジサシ。
今年の営巣状況のグラフ。
次回の営巣調査は6/12(日)です。
調査研究部会
