突然のお知らせにもかかわらず、オンライン観察会にご参加ありがとうございました。
参加者はおそらく31名でした。15:30〜16:10頃まで行いました。
通常の観察会が2年続けて中止になった代わりに、とりあえず、コアジサシの様子、ヒナの様子を配信しようということで、行いました。
しかし、先週に比べてヒナが見つからず(減ったのかも)、親鳥の抱卵の様子などを中心に映像を配信しました。
また、途中、機材トラブル(モバイルwifiが熱でおかしくなった?)や不慣れなカメラワーク、雷雲接近により早めに終了など、いろいろありましたが、以下のような映像(実際に配信した映像とは異なります)が見れたかなと思います。
そして、もしかしたら、卵が暑くならないように、以下のような行動もあったかも。
本当は、小さなヒナから大きなヒナまでいろいろ見れるかなと思いましたが、やはり自然相手は難しいということで、ご容赦ください。
スライドで表示した今年のこれまでの営巣状況の図表(7/11の結果を追加)も貼り付けておきます。
昨年同様、6月から増え始め、営巣が始まりました。おそらく他の場所で繁殖に失敗し、引っ越してきたと思われます。最初はカラスやハヤブサにも見つからず、このままひっそりとうまく行くかと思いきや、巣が増え、ヒナが孵化してくると、カラス、チョウゲンボウに見つかってしまったようです。早くも頭打ちのグラフとなったかもしれません。。。
そして、途中終了の原因の雷雲の写真です。色の濃い雲を背景に飛んでいる白い点々がコアジサシです。さらにその奥では、イナズマがほとばしっていました。。。
また機会があれば、オンライン観察会を実施するかもしれません。その時はまたよろしくお願いいたします。感想などありましたら、コメント欄やFacebookにいただければと思います。
よろしくお願いいたします。
調査リーダー